2001-04-03 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
農林公庫は、先ほど来出ておりますように、自然条件に左右され収益性が低いという農林漁業向けの専門の政府系融資機関でございますので、私どもとしては、十分なまずは融資枠を確保し、今回もお願いしておりますけれども、ニーズに応じた資金内容にした上でやはり迅速、的確な融資審査の実施ということが重要ではないかというふうに思っております。
農林公庫は、先ほど来出ておりますように、自然条件に左右され収益性が低いという農林漁業向けの専門の政府系融資機関でございますので、私どもとしては、十分なまずは融資枠を確保し、今回もお願いしておりますけれども、ニーズに応じた資金内容にした上でやはり迅速、的確な融資審査の実施ということが重要ではないかというふうに思っております。
しかし、現実にこれまでのいわゆるドルショックやオイルショックあるいはまた対米繊維交渉等々において行われましたいろいろな繊維業界に対する幾多の風波、こういう中で耐え忍んできて、かつまた、その都度政府からのあるいは政府系融資機関からの援助をもらいながらもまあまあ命をつないできた、そして今日決定的な段階を迎えてきているというふうに私は現状認識をしているわけでありますが、そういう中で、いままでせっかくこの業界
さらに、政府系融資機関の運用についても、企業の経営内容によっては、既往の債務に対する返済期間の延期と利下げを断行すべきでありますが、この点もあわせて御答弁いただきたいのであります。 次に、本格的な二百海里時代を迎え、日本漁業は多くの問題に直面し、根本的な見直しと転換が迫られておりますが、日本漁業の将来について政府はいかなる展望、構想を持っておられるのか、承りたいのであります。